【プチ雑学】「急がば回れ」で回る場所は・・・

雑学

皆さん、こんばんは。こたココ管理者です。

今日から、重いテーマだけでなく、「プチ雑学」も毎週更新していこうと思います

初テーマは「急がば回れ」。この故事成語の由来は何と・・・琵琶湖です!!

室町時代から東海道には、「矢橋の渡し」と言って、琵琶湖を横断するルートがありました。

現在の草津ー大津を結ぶこの海路は、陸路で琵琶湖を回り込むよりも早く、京に向かうことが出来るルートでした。

しかし、比叡山から吹き下ろされる突風により、この海路は船の転覆の危険性もある、危険な海路でした

この様子から、室町時代の「武士(もののふ)のやばせの船は早くとも 急がば回れ瀬田の長橋」という歌が詠まれ、そこから「急がば回れ」という諺が生まれたのでした~。

以上。

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